森 まさこ
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みなさまこんにちは、参議院議員の森まさこです。

  

先日、橋本聖子内閣府特命担当大臣と対談を行いました。

その内容をブログでもご紹介します。

女性活躍加速のための重点方針2020

  

女性活躍加速のための重点方針2020は、女性活躍に関する政策の重点を示すもので、毎年作成されています。

今年の重点方針では、安全安心な暮らしの実現のため、性犯罪、性暴力対策を最初に掲げています。

また、養育費の不払い問題や、新型コロナウイルス感染症の拡大により在宅勤務が増え、深刻化が懸念されるDVの相談体制の強化、ひとり親家庭への支援も盛り込んでいます。

  

性犯罪、性暴力対策

性犯罪については、3年前の2017年7月に110年ぶりの刑法改正が行われ、その際に3年後の検討条項が設けられ、法務省でも性犯罪の実態調査を行ってきました。

法務大臣として、私的勉強会を立ち上げ、性犯罪の実態等についての私自身の理解を深めるため、被害当事者やその支援に携われている方など、様々な立場の方から、直接お話を伺ってきました。

6月から、「性犯罪に関する刑事法検討会」という有識者会議を設置し、議論が行われています。

被害当事者や支援者、弁護士、検事等の方々に入っていただいており、専門家を集めた結果、委員の7割が女性となりました。

また、橋本大臣も被害者支援、加害者対策、教育・啓発を総合的に強化していく総合的な対策をまとめられました。

新たな取組を含めて、35の施策が盛り込まれています。

そして、令和4年度までの3年間を集中強化期間とすることとされました。

特に、橋本大臣は、被害者支援の抜本的な強化に加えて、性暴力そのものをなくしていくための教育が大事だと考え、それらもしっかりと盛り込まれています。

性暴力をなくす、二次被害を起こさない、被害者をしっかり支援する。

関係省庁が力を合わせて取り組みたいと思います。

  

養育費の支払い確保

今回の重点方針では、養育費の問題も盛り込んでいただきました。

私は、6年前、担当大臣として、初めて子供の貧困対策大綱をまとめましたが、その時から、子供の貧困の問題、シングルマザーの困窮の問題の解消に向けて、養育費の不払いへの問題意識を持ち、自民党でも議論を進めてきました。

日本の母子世帯において離婚した父親から現在も養育費を受けている割合は24.3%で、先進国で最低の水準です。

大臣就任後は、直轄の勉強会を立ち上げて、論点を整理してきました。

5月末にその成果として厚労省と共同でタスクフォースを立ち上げるとともに、法務省内に検討会も立ち上げました。

法改正を含めて、さらに検討を進めていきます。

性犯罪・性暴力対策も、養育費の問題も、今年の「骨太方針」に、しっかりと盛り込むことができました。

  

DV対策

橋本大臣はDV対策についても重点方針に盛り込まれ、以下のようにお話されました。

「新型コロナウイルスの女性に与える影響も重要です。DVの増加・深刻化に対応するため、新たな相談窓口「DV相談プラス」を4月20日から始めています。また、女性が多い非正規雇用への影響、家庭内での負担の増加などの問題もあります。一方で、テレワークが進んだことは、今後の女性活躍を進めるうえで重要です。コロナの影響をよく分析していきたいと考えています。」

さらには、

・スポーツ分野における男女共同参画について取り組みの強化

・男性の育児休業に関する取り組みの促進

・災害対応に女性の視点が入ることの必要性

・復興五輪、コロナに打ち勝った証としての東京五輪

についても対談しました。

聖火ランナーは福島県からスタートすることに変わりはないこと、福島県産の食材を選手村のダイニングで提供し復興をアピールすること、さらには、福島県の五輪ホストタウンの取り組みについてもお話することができました。

非常に内容の充実した対談となっていますので、是非ご覧ください。